
部分だけではなく、
室内全体のつながりを整える。
今回ご紹介するのは、岡村工務店が手掛けたマンションの内装リフォームです。 施工前と施工後を比べながら、 床・壁・天井・建具など室内全体をまとめて考えるポイントをご紹介します。
マンションの内装は、一か所だけを新しくすると周囲との差が目立つことがあります
床だけ、壁だけ、建具だけ。 部分的な内装工事で十分な場合もあります。 ただ、複数箇所に古さや色のばらつきがある場合は、 室内全体を見ながら仕上がりを考えることも大切です。
今回の施工では、施工前と施工後で室内の色味や雰囲気が大きく変わりました。 完成後は床・壁・天井・建具まわりの色がまとまり、 LDKから隣接する空間まで統一感のある内装になっています。
一部分だけを見て決めるのではなく、 床・壁・天井・建具などの色や素材のつながりを確認することで、 完成後の違和感を抑えやすくなります。
施工前のマンション室内
まずはリフォーム前の室内全体を確認します。
BEFORE 01 施工前のLDK
木目の床と明るい壁で構成された施工前の室内です。 リフォームでは、一部分だけではなく室内全体の色合いやつながりを見ながら仕上げを考えます。
BEFORE 02 玄関から見た施工前の室内
マンションでは、玄関から廊下、居室へと視線がつながります。 そのため、部屋単体だけでなく移動したときの見え方も内装を考えるポイントです。
「つながり」で考える。
床・壁・天井・建具をそれぞれ単体で選ぶと、 一つひとつは良くても室内全体ではまとまりにくくなることがあります。 完成した状態を想像しながら、色や素材のバランスを見ていくことが大切です。
マンション内装リフォームで見たい3つのポイント
床の色
床は室内で占める面積が大きく、 部屋全体の明るさや雰囲気に影響します。
壁・天井
壁と天井の色味を整えることで、 家具を置く前の状態でも空間にまとまりが出やすくなります。
建具・枠
ドアや収納扉などの濃淡も、 内装全体の印象をつくる大切な要素です。
内装リフォーム完成後
完成後はグレー系を中心に、 床・壁・天井と濃色の建具がまとまった室内へ変わりました。
AFTER 01 LDK全体の完成後
床・壁・天井の色合いをまとめ、 黒に近い濃色をアクセントとして取り入れた落ち着いた室内に仕上がっています。
AFTER 02 建具・収納まわりも含めて統一
壁のグレーと濃色の建具を合わせることで、 室内の色数を抑えたまとまりのある印象になっています。
写真で見る、内装リフォーム前後の違い

部屋単体ではなく、室内全体で雰囲気を統一
施工前と施工後を比べると、 床や壁だけではなく、天井・建具・開口部まで含めた室内全体の印象が変わっています。
マンションの内装リフォームでは、 一つの素材だけを選ぶのではなく、 隣の部屋や廊下から見たときのつながりも確認しておくと、 完成後のイメージをまとめやすくなります。
「床だけ替えたい」 「壁も一緒に変えた方がいい?」 「建具の色が合うか分からない」など、 工事範囲が決まっていない段階から整理できます。
マンション内装リフォームは、どこまで工事するかで内容が変わります
| 検討する場所 | 確認するポイント | 考え方 |
|---|---|---|
| 床 | 傷み・色・既存床とのつながり | 室内全体の印象を見ながら検討 |
| 壁 | 汚れ・色・下地の状態 | 既存を残せるか、張り替えるか判断 |
| 天井 | 壁との色差・照明との見え方 | 壁と合わせて施工するか検討 |
| 建具 | 色・傷み・開閉状態 | 内装とのバランスを見て考える |
| 収納まわり | 使いやすさ・扉の状態 | 既存を活かすか変更するか検討 |
マンション内装工事は、室内以外にも確認することがあります
戸建てとは違い、マンションでは建物側のルールも確認しながら進めます。
費用・工期は「どこまで変えるか」で変わります
今回は正確な費用・工期情報がないため、 この施工事例では数字を掲載していません。
マンションの内装リフォームでは、 床だけなのか、壁・天井・建具まで施工するのか、 下地補修や設備工事が必要なのかによって工事内容が変わります。
またマンションの場合は、 管理規約や搬入条件などによっても工程の組み方が変わることがあります。
全面内装リフォームにするのか、 気になる場所だけを施工するのか決まっていなくてもご相談いただけます。
完成した部屋全体を
見ながら考えます。
「全部交換」ありきではなく、必要な工事範囲を整理します
内装をきれいにしたいからといって、 床・壁・建具を必ずすべて新しくする必要はありません。
状態が良い場所は残し、 古さや傷みが気になるところは施工する。 そのうえで、完成後に色や素材がちぐはぐにならないよう全体を見ます。
「床だけでいいのか」 「壁まで変えるべきか」 「どこを残せるのか」 といった段階からご相談ください。
岡村工務店では、マンションの内装・床・水回りなど、 住まいの状態に合わせたリフォームをご相談いただけます。
マンション内装リフォームのご相談から完成まで
お問い合わせ
現在の室内で気になっている場所や、 どんな雰囲気にしたいかをお聞きします。
現地確認
床・壁・天井・建具など、現在の内装状態を確認します。
工事範囲を整理
新しくする場所と、既存を活かせる場所を整理します。
管理規約・工事条件を確認
必要に応じてマンションの工事条件なども確認します。
お見積もり・内容確認
工事範囲をもとに費用をご案内し、 内容をご確認いただいてから施工へ進みます。
施工・完成
工事完了後、室内全体の仕上がりをご確認いただきます。
マンション・住宅リフォームをご検討中の方へ
マンション内装リフォームでよくある質問
マンションの床だけリフォームすることもできますか?
はい。床だけのリフォームもご相談いただけます。 ただしマンションでは床材に条件が設けられている場合もあるため、 管理規約なども確認しながら進めます。
壁や天井も一緒に工事した方がいいですか?
必ずしも一緒に施工する必要はありません。 現在の状態や完成後の色のつながりを確認しながら、 必要な工事範囲を考えます。
建具はそのまま残せますか?
状態に問題がなければ、既存の建具を活かす方法もあります。 床や壁を新しくした際に色のバランスが合うかも確認します。
工事内容がまだ決まっていなくても相談できますか?
大丈夫です。 「室内をきれいにしたいけれど、どこまで工事するべきか分からない」 という段階からご相談いただけます。
中古マンションを購入して入居前に内装を変える相談もできますか?
はい。入居前のマンション内装リフォームもご相談いただけます。 現在の内装状態を確認し、希望する仕上がりに合わせて工事範囲を整理します。
「マンションの内装、どこまで変える?」
その段階からご相談ください
床だけ変えたい。 壁や天井まで変えるべきか迷っている。 建具は残したい。 まだ具体的な工事範囲が決まっていなくても大丈夫です。
現在の室内を確認しながら、 新しくする場所と既存を活かす場所を整理します。