和室から洋室へのリフォームを検討する施工前イメージ

JAPANESE ROOM TO WESTERN ROOM

畳をフローリングにする前に、
確認しておきたいことがあります。

和室を洋室に変えるリフォームは、 畳を撤去して床材を張るだけとは限りません。 床の高さ・下地・建具・収納・壁や天井まで、 完成後の使い方から工事範囲を考えます。

※写真は和室リフォームのイメージ画像です。岡村工務店の施工事例ではありません。

BEFORE RENOVATION

「畳をフローリングに変えれば洋室になる」とは限りません

奈良で戸建て住宅や中古住宅のリフォームを考えている方から、 「使わなくなった和室を洋室にしたい」 「畳をフローリングに変えたい」 というご相談があります。

ベッドやデスクを置きたい、 子ども部屋として使いたい、 リビングとつながる洋室にしたいなど、 和室を洋室へ変える理由はさまざまです。

ただし、和室の洋室化では、 畳を撤去してフローリングを張れば終わりというわけではありません。

畳を撤去したあとの床高さや下地、襖・押入れ・壁・天井まで、 どこまで洋室に合わせるのかを最初に整理すること が大切です。

和室全部を変える必要はありません

畳だけをフローリングに変える方法もあれば、 襖・押入れ・壁・天井まで含めて洋室らしく整える方法もあります。 予算と今後の使い方に合わせて、必要な範囲を決めます。

5 CHECK POINTS

和室を洋室に変える前に確認したい5つのこと

01

畳を撤去した後の床高さ

隣の部屋や廊下との段差、建具との高さまで確認します。

02

床下地の状態

畳を外したあと、下地をそのまま利用できるか確認します。

03

フローリングの選び方

色だけでなく、部屋の使い方や周囲の内装との相性を考えます。

04

襖・押入れ・建具

和室らしさが残る部分をどこまで変更するか決めます。

05

壁・天井まで変えるか

床だけ洋室化するのか、部屋全体を洋室へ整えるのかを考えます。

POINT 01

畳を撤去したあとの「床の高さ」を確認する

和室から洋室へリフォームするときに、 最初に確認したいのが床の高さです。

畳には厚みがあります。 畳を撤去してそのままフローリングを施工すると、 廊下や隣の部屋との高さが合わなくなることがあります。

そのため、必要に応じて床下地を組んだり、 合板などで高さを調整したうえで仕上げ材を施工します。

床高さが変わると、 入口の敷居・引き戸・収納扉などにも影響する可能性があるため、 部屋全体を見ながら確認することが大切です。

畳を撤去して床下地を確認する和室リフォームのイメージ
畳撤去後の確認イメージ

※イメージ画像です。岡村工務店の施工事例ではありません。 実際の工事では、既存床や下地の状態によって施工方法が異なります。

POINT 02

畳を外したら、床下地の状態を見る

畳が敷かれている状態では、 その下にある床下地の状態までは見えません。

畳を撤去したあとに、 下地が安定しているのか、 不陸や傷みがないかなどを確認します。

下地に問題がなければ、 必要な高さ調整を行って新しい床を施工できます。

一方で、沈みや傷みなどが確認された場合には、 新しいフローリングを張る前に必要な部分を整えること が大切です。

POINT 03

フローリングは「色」だけで選ばない

和室を洋室へ変えると、 床が室内の印象を大きく左右します。

明るい床にするのか、 落ち着いた木目にするのかによって、 同じ部屋でも完成後の印象は変わります。

ただし、床材だけを見て決めるのではなく、 建具・壁・収納など、残す部分との色のつながりまで確認します。

床材を選ぶときに確認したいこと
部屋を何に使うか
建具を残すか
壁・天井の色
隣室とのつながり

フローリングの上張り・張り替えについては、 床リフォーム専用の記事でも詳しく解説しています。

POINT 04

襖・押入れ・建具をそのまま残すか考える

床だけをフローリングにしても、 襖や押入れなどの和室らしい部分が残っていれば、 完成後も和洋折衷の空間になります。

それが悪いわけではありません。 既存の建具を活かしながら床だけ変更する方法もあります。

一方で、部屋全体を洋室らしく見せたい場合は、 襖・引き戸・押入れなども合わせて見直します。

01 襖をそのまま活かす
02 建具を洋室になじむものへ変更する
03 押入れをそのまま収納として使う
04 今後の使い方に合わせて収納内部も見直す

POINT 05

壁・天井まで洋室にするかを先に決める

和室には、畳以外にも和室らしさを感じる部分があります。

壁、天井、長押、柱などがそのまま残っていると、 床をフローリングに変えても和室の雰囲気は残ります。

そのため、 「ベッドを置けるように床だけ変えたい」のか、 「見た目も含めて洋室らしくしたい」のかで 工事範囲は大きく変わります。

最初に完成イメージを決めておくと、 必要のない部分まで工事を広げたり、 完成後に「ここも変えればよかった」となるのを防ぎやすくなります。

和室を洋室へ変更したリフォーム完成後のイメージ
洋室化した完成イメージ

※イメージ画像です。岡村工務店の施工事例ではありません。 実際の仕上がりは建物や工事内容によって異なります。

RENOVATION RANGE

和室をどこまで洋室にする?

リフォーム範囲 主な内容 向いている考え方
床のみ 畳撤去・下地調整・フローリング施工 畳をなくして家具を置きやすくしたい
床+建具 フローリング+襖・引き戸などを見直す 和室感を少し減らしたい
床+収納 フローリング+押入れなどを見直す 部屋の使い方を変えたい
部屋全体 床・壁・天井・建具・収納など 見た目まで洋室らしく整えたい

COST FACTORS

和室の洋室化で費用が変わるポイント

和室を洋室へ変える費用は、 部屋の広さだけでは決まりません。 どこまで工事するか、畳を撤去したあとの状態などでも変わります。

□ 部屋の広さ
□ 畳撤去後の床高さ調整
□ 下地補修の有無
□ 選ぶ床材
□ 襖・引き戸など建具工事
□ 押入れなど収納工事
□ 壁・天井まで施工するか

正確な工事内容や費用は、 現在の和室の状態を確認したうえで整理する必要があります。

KEEP THE TATAMI?

和室を残した方がいいケースもあります

洋室の方が必ず使いやすいとは限りません。

床に座ることが多い、 布団を敷いて使う、 来客用として利用している、 和室の雰囲気が好きという場合には、 畳を残したままきれいにするリフォームも選択肢です。

岡村工務店では、 「洋室へ変える」だけでなく「今ある和室を活かす」 という考え方でもご相談いただけます。

FAQ

奈良の和室・洋室リフォームでよくある質問

畳をフローリングに変えるだけでも相談できますか?
はい。床だけを変更するリフォームもご相談いただけます。 畳撤去後の床高さや下地を確認して施工方法を考えます。
畳を撤去したらそのままフローリングを張れますか?
現在の床高さや下地の状態によって異なります。 隣室との高さを合わせるため、下地調整が必要になることがあります。
押入れはそのまま残せますか?
状態や希望する仕上がりによりますが、 押入れを残して床だけ洋室化する考え方もあります。 部屋をどのように使いたいかから工事範囲を整理します。
襖や引き戸も洋風にできますか?
建具も含めて見直すことは可能です。 既存建具を残すか変更するかで、完成後の印象も変わります。
和室を残すか洋室にするか迷っています
今後その部屋をどのように使うかから考えるのがおすすめです。 床に座る・布団を敷く使い方なら和室を残す方法もありますし、 ベッドやデスクを置くなら洋室化が使いやすい場合があります。

CONTACT

和室を残す?
洋室に変える?
迷っている段階からご相談ください。

床だけフローリングにしたい。 押入れや襖まで変えた方がいいか分からない。 部屋全体を洋室にする場合の工事範囲を知りたい。

岡村工務店では、現在の和室と今後の使い方を確認しながら、 必要なリフォーム範囲を整理します。

お見積もり無料。工事範囲が決まっていない段階でもご相談いただけます。